モータースポーツ > SUPER GT > 第4戦 スポーツランドSUGO
July 19/20 2014 SUPER GT Round 4
スポーツランドSUGO
当初はバイク用として建設されたサーキットのため、コース幅が非常に狭いのが特徴です。そのため、抜きどころが少なく、GT500のマシンが周回遅れや GT300のマシンを追い越すことに苦労する場面も見られます。ファンの間では最終の110Rコーナーで毎年波乱が起こると言われ、目が離せないポイントとなっています。2013年の大会では、ARTAのHSV-010 GTとCR-Zがアベック優勝。2台が並んでのゴールは大きな感動を呼びました。
スポーツランドSUGO
全長:3.704km 決勝:81Laps(2013年)
山間の地形を利用しているため、高低差69.8mとアップダウンが激しいサーキットです。特に、最終コーナーを立ち上がってからホームストレートの半ばまでは急こう配の上りになっています。また、中高速コーナーが多いため、マシンのコーナリング性能が問われます。全体に路面のミュー(摩擦係数)は低めで、ウエットコンディション時にはグリップしにくい面があります。最も速度が乗るのは、レインボーコーナーから馬の背コーナーにかけてのバックストレートです。観戦ポイントとしては、3コーナーアウト側が人気で、ここからは1コーナーからヘアピン状の4コーナーまでを見渡すことができます。
2011年 | 2012年 | 2013年 | |
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優勝 | 柳田真孝/R.クインタレッリ | 伊藤大輔/大嶋和也 | ラルフ・ファーマン/松浦孝亮 |
2位 | 石浦宏明/井口卓人 | 中嶋一貴/L.デュバル | 伊藤大輔/A.カルダレッリ |
3位 | 道上龍/中山友貴 | 柳田真孝/R.クインタレッリ | 柳田真孝/R.クインタレッリ |
TVオンエア情報
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