2012年8月24日(金)
開催地:Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)
日時:2012年8月19日(日)12:00〜
8月19日(日)、東京・青山のHondaウエルカムプラザ青山にて『2012 AUTOBACS SUPER GT 第5戦 第41回 インターナショナル ポッカ 1000km パブリック・ビューイング』が開催されました。4年ぶりに復活した伝統の1000kmレースを、生中継したイベントで、当日は多くのファンがレースの行方を見守りました。
イベント当日は晴天に恵まれ、たくさんの人がレース観戦に訪れました。Honda Sports & Eco Programで使用されるCR-Zに触れたり、館内のカフェスペースでくつろいだりしながらレースのスタートを待つ姿が見られました。
そして、午後0時30分にいよいよレースがスタート。館内でも観戦が始まりました。トップを追うGT500クラスのHSV-010 GT勢や、GT300クラスでポールポジションからスタートしたMUGEN CR-Z GTの姿に、熱い視線も注がれました。
この日、Hondaウエルカムプラザ青山の屋外に“ネオ屋台”でのフードコーナーが特設され、かき氷やワッフル、タコスなどの軽食をとりながら、173周という長丁場のレースを楽しんでらっしゃいました。また、館内カフェカウンターでは、ウイダーinゼリーの無料配布も行われました。
レースはアクシデントやトラブルが多発する中、安定したペースで周回を重ねて順位を上げていたKEIHIN HSV-010が中盤でトップに浮上し、その際には館内で拍手が沸き起こりました。
レース終盤、好走していたKEIHIN HSV-010がクラッシュし、館内は騒然としましたが、塚越広大選手の無事を知り、ほっと胸をなで下ろす場面もありました。最終局面まで波乱に満ちたレースもついにゴールを迎え、長時間にわたって観戦していたファンからは、各車に温かい拍手が送られました。
また、レース終了後には、ドライバーのサイン入りTシャツやキャップなどが当たる抽選会が実施され、館内は大にぎわい。また、アンケート回答者にはHonda Racing・Super GTオリジナルキャップのプレゼントも行われ、こちらも盛況となりました。