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Hondaはかねてから、将来の技術の潮流を「高効率化」「高度知能化」、そして「クリーンエネルギー」であると考え、こうした技術の潮流とモビリティーとの整合をテーマにし、基礎技術の研究を行ってきました。1980年代後半から地球環境問題、エネルギー資源枯渇問題が世界的にクローズアップされ、そうした新しい環境への移り変わりのなかで1986年、基礎技術研究センターを新設。エレクトロニクス、新素材、コンピュータ科学など基礎技術研究分野の研究体制を強化し、将来のHondaの技術の基礎となる独創的、革新的な新技術の創造を行なっています。また、2003年には、ホンダ・リサーチ・インスティチュート(以下HRI)を独立させ、先端科学分野にも取組みを始めています。基礎技術研究センターとHRIは新技術を通じて社会に貢献する、より価値の高い成果を出していくことを目指しています。
歩行アシストの研究 |
次世代モビリティー研究 |
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空力シミュレーション研究 |
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ナノ材料研究 |
脳活動でロボットを操作する基礎技術の研究 |
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バイオマスからエタノール製造新技術の研究

基礎技術研究の一環として、バッテリー搭載の人間型ロボットのプロトタイプを96年12月に公開しました。このロボットは、人間の生活環境の中で自在に移動し、簡単な作業を行うことができます。また、路面状況を自ら判断して歩行し、2本の手で各種作業を行うことができる世界でも画期的なもの。平坦面の歩行のみならず、段差のある路面や傾斜面での歩行や、階段の昇り降りなどが可能です。このプロトタイプ・モデルで培ったノウハウを活かしつつ、より実用化に向けた新しい技術の研究・開発に取り組んできました。その新しい技術の成果として、2000年に新しい時代へ進化した革新的なモビリティとして、ASIMO(Advanced Step in Innovative Mobility/アシモ)を開発しました。