Honda R& D Co.,Ltd 株式会社本田技術研究所

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二輪R&Dセンター 走る喜びをかたちに モーターサイクルの原点を求めて

建物外観

生活を自由に彩るツールとして、快適で便利な移動手段として、世界中の人々から愛され続けているHondaのモーターサイクル。その独創性と先進性は、常に人々の感性や生活を原点とした研究開発の取組み姿勢から生まれてきました。「走る喜びをかたちにする」という創業以来の思想を守りながら、お客さまに喜ばれ、魅力あふれる新しいモーターサイクルを創り出していくため、高度なテクノロジーや最新の設備を駆使して信頼性の高い製品を研究開発しています。その開発された製品は、超大型バイクから、通勤や買い物の足として気軽に使えるファミリーバイクにいたるまで幅広い分野にわたっています。

イメージスケッチ制作

イメージスケッチ制作

  車体レイアウト検討

車体レイアウト検討

無響室

無響室

  電波暗室

電波暗室

風洞試験

風洞試験

  エンジン性能試験室

エンジン性能試験室

走行テスト(オンロード)

走行テスト(オンロード)

  走行テスト(オフロード)

走行テスト(オフロード)

世界初の大型二輪車スポーツモデル用「デュアルクラッチトランスミッション」を開発

DCT_RH

簡単な操作でスポーツライディングが楽しめ、燃費性能においても従来のマニュアル トランスミッションと同等以上の性能を実現する伝達効率に優れた有段式トランスミッションをフルオートマチック化した二輪車用「デュアル クラッチ トランスミッション」を世界で初めて*1開発、商品化いたしました。この二輪車用「デュアル クラッチ トランスミッション」は、奇数段(1〜5速)と、偶数段(2〜6速)に独立したクラッチを備え、2つのクラッチの切り替えにより変速を行う機構としています。1速から2速への変速時においては、コンピューターがシフトアップを検知すると、2速へ予備変速を行い、1速側のクラッチを切りながら2速側のクラッチを接続することでショックの少ない変速を可能としました。

また、構造が大型化しがちなデュアル クラッチ トランスミッションにおいて、このシステムでは「二重化メインシャフト」「直列配列クラッチ」「油圧回路集約型エンジンカバー」など独自の技術を採用するとともに、シフト機構も従来の二輪車用トランスミッションで採用されるシンプルなシフトドラム方式をベースとすることでコンパクト化と軽量化を図りました。さらに、シフトスケジュールの適正化により、マニュアルトランスミッション車と同等以上の燃費性能を実現し、スポーツライディングのパフォーマンスと環境性能を両立させたトランスミッションとしています。(*1 Honda調べ)