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SUPER GT 第3戦 セパン

モースポナビ

灼熱のマレーシアラウンド!

6月9日、10日 セパンサーキット

土曜日朝のセパンサーキットのスタンド

土曜日朝のセパンサーキットのスタンド

金曜日は34℃近くまで気温が上がり、高温多湿の東南アジアらしい蒸し暑い一日となりましたが、予選日の今日は一転して厚い雲が広がっており、過ごしやすい天気となっています。

 

SUPER GT Honda公式ページ

SUPER GT Honda公式ページ
各ラウンドのレース結果やレポートのほか、Hondaドライバーのご紹介などを掲載してます。

練習走行を待つHonda勢のピット

練習走行を待つHonda勢のピット

マシンも順調な仕上がりを見せているようで、公式練習を前に、関係者一同リラックスした表情を浮かべています。

 

ARTAチームパドック

ARTAチームパドック

ARTAチームはセパン対策に洗濯機を現地でレンタルしています。

ひとり2枚支給されているチームシャツも湿度が高いセパンの環境ではすぐに汗でびしょびしょとなるため、スタッフが少しでも快適に過ごせるように工夫しています。

 

サーキット内の移動にカブタイプのバイクが活躍

サーキット内の移動にカブタイプのバイクが活躍

東南アジアらしく、レースをサポートするスタッフはサーキット内の移動にバイクを使います。

広い敷地に高温多湿の環境も重なるセパンサーキット内の移動手段にうってつけです。

 

ピットウォークの模様

ピットウォークの模様

ピットウォークは大勢の人だかり。さまざまな国の人が行きかいました。

Hondaマシンのピットでも多くのファンが集まり、食い入るようにマシンをのぞき込んだり、ドライバーと写真を撮る姿が見られました。

 

表彰台の下にはマレーシアの国旗が

表彰台の下にはマレーシアの国旗が

これもセパンサーキットならではの光景です。

明日の決勝で、Hondaドライバーがこのいちばん高いところに君臨できることが期待されます!

 

Touch'n GO

Touch'n GO

マレーシアで最もポピュラーなプリペイド式のカード「Touch'n GO」です。

サーキット内のすべての飲食店はこのカードでしか精算ができません。高速道路もこのカードでの支払いゲートが大半を占めます。

なお、このカードは今回のSUPER GT開催記念の特別カードです。

 

会場内ではキックボクシンも!

会場内ではキックボクシンも!

会場内では多くのイベントが開催されていて、中にはこんなユニークなものも。

トレーニングジムの宣伝を兼ねたデモンストレーションですが、周囲には多くの人だかりができて盛り上がっていました。

 

ドライバーミーティングの模様

ドライバーミーティングの模様

公式予選終了後、GT300、GT500の全ドライバーが集合してドライバーミーティングが行われ、熱中症対策などについての説明がありました。

 

セパンの駐車場

セパンの駐車場

公式予選終了後から雨が降り始め、夜には強い雨も降る天気でしたが、一夜あけると快晴になり、決勝日はセパンらしい灼熱の気候となっています。

朝の午前9時40分からはサーキットサファリがスタート。GTマシンが猛スピードで駆け抜ける中、サーキット内にバスが走りGTファンを楽しませます。

また、中央部にある駐車場に続々とクルマが入っていますが、GTファンらしく、スポーツカーばかりが並んでいます。

 

会場入口前の様子

会場入口前の様子

お昼に近づくにつれて、来場者も多くなってきました。
それと同時に、気温も35℃近くまで上昇し、入場を待つ人々は日傘を差して行列を作っています。

 

会場入口テント

会場入口テント

入場後、まず待ちうけているのは大きなテント。
ここにはメーカー各社のブースがあり、最新のクルマやバイク、各種パーツが展示されています。
さながらモーターショーのようで、来場者も記念撮影するなど、SUPER GT観戦前にこの場を楽しんでいます。
ただ、高温多湿の環境下で、多くの人で賑わっているこのテントの中は蒸し風呂状態です。

 

ピットウォーク

ピットウォーク

決勝日のピットウォークでは、総勢600台のスポーツカーが集結し、メインストレートを埋め尽くすカーパレードも同時に行われました。
カーパレードは昨年からスタートし、昨年は400台が集結。今年はその数を上回って圧巻の光景となりました。
また、中央では「ドラゴンダンス」という踊りも披露され、イベントに華を添えていました。

 

メインスタンド

メインスタンド

ピットウォークも終了し、決勝レースのスタートが近づきました。
メインスタンドには多くのファンが集まり、これから始まるレースを今か今かと待っています。

 

決勝を待つウイダー HSV-010

決勝を待つウイダー HSV-010

決勝直前のグリッドウォークでは、ポールポジションの#18 ウイダー HSV-010が多くのファンに囲まれました。
小暮卓史選手、カルロ・ヴァン・ダム選手もリラックスした表情ながら、間もなく始まる決勝を前に集中力を高めます。
決勝レースの結果は、SUPER GT情報ページにてお知らせします!