7月10日(土)予選・11日(日)決勝 @ ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)
『エンデュランス・カーニバル 2010もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”』
いつもHondaモータースポーツにご声援いただき、ありがとうございます!
今回は、今年の“Joy耐”にSUPER GTのドライバーが参戦することが決まったので、いつも応援してくれている、ファンのみなさんに伝えよう! と思ったのですが……。ところで、“Joy耐”って聞いたことありますか? “Joy耐”という言葉だけでは分かりにくいですよね!?
“Joy耐”というのは、ツインリンクもてぎが開催する参加型耐久レースのことです。
http://www.twinring.jp/joytai/
大きな特徴は次の6つ!
※JAF国内競技車両規則の一般規定および安全規定に従った改造が必要となるため、参加できる車両はナンバー登録していない車両となります
その他にも特徴はたくさんりますが、難しくなるのでこのあたりで……。
実際に参加されるドライバーは、この“Joy耐”のためにライセンスを取得した入門者から、プロとして活躍しているレーシングドライバーまでさまざま。参戦費用を抑えてレースを楽しんでもらえるように、エアツールの使用制限、一般市販タイヤの使用が義務づけられていたりと、参加者にも観戦者にも身近に感じてもらいやすいレースなんです。
今年の“Joy耐“には、81チーム、90台程の参戦がある中、みなさんがいつも応援してくれている「SUPER GT」に参戦しているドライバーや監督も参加しています。
今年はこんなメンバーがこんなクルマで登場します!
SUPRE GTのGT500クラスで#100 RAYBRIG HSV-010をドライブする伊沢拓也選手と山本尚貴選手は、チーム名「CR-Z Challenger MUGEN / MUGEN Hybrid Project」で参戦。
#17 KEIHIN HSV-010をドライブする塚越広大選手は、全日本F3選手権で活躍する小林崇志選手、三浦和樹選手と組んで、チーム名「HFDP Enjoy Honda CR-Z / HFDP Enjoy Honda」で参戦します。
両者ともチーム名からも分かるように、参戦車両は初めて“Joy耐”にデビューする、Hondaのハイブリッドカー「CR-Z」です。
初めてJoy耐に参戦する「CR-Z」
#32 EPSON HSV-010をドライブする中山友貴選手は、チーム名「SPA!×ヤングマガジン」で参戦。中山選手の車両は、昨年に引き続き、Honda「フィット」。ただ、今年の「フィット」は一味違います。講談社 月刊ヤングマガジンで連載中の「kiss×sis」のカラーリングを施しているから……インパクト大。注目が集まりそうな予感です。
中山友貴選手がドライブ予定の「フィット」
(C) ぢたま(某)・講談社/kiss×sis製作委員会
またドライバーだけではなく、チームクニミツの高橋国光監督も同チームの若手ドライバー2人に負けじと、チーム名「TOKYO NEXT SPEED」で参戦。若手ドライバーが乗る「CR-Z」と同じく、Hondaのハイブリッドカー「インサイト」で応戦します。
別々のカテゴリーでそれぞれ活動するドライバーたちが、“Joy耐”というレースを通して交わる姿、いつものレースでの立場を抜け出して、ライバルとして戦う様子など、普段見れない何かが見れるかも!
この“Joy耐”は、ツインリンクもてぎの通常の入場料・駐車料金で観戦できます。
7月10日(土)、11日(日)の“Joy耐”開催期間中の入場料は次の通りです(ご来場当日、トールゲートにてお買い求めいただけます)。
また、より選手たちに近づける、パドックパスも別途発売中です。