鈴鹿8耐 ライブレポート #hondatai

2017 鈴鹿8耐 決勝 6時間後レポート

2017 鈴鹿8耐 決勝 6時間後レポート

レースは残り4分の1。Honda勢は一つでも上を目指して奮闘を続ける

4時間が経過し、激しい2番手争いを見せていた#5F.C.C. TSR Hondaと#11のカワサキチームですが、ピットストップのタイミングで順位が変わり、119周目には2番手に#11ハスラム、3番手#5エガーターとなります。エガーターは2番手を奪い返すためにタイムアップしてハスラムを追います。続く4番手に#634MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのミラーで、ここまでがトップと同一周回。5番手以降は周回遅れとなり、7番手に#104Honda Dream Racing小山、8番手に#22Satu HATI. Honda Team Asiaザイディ、9番手に#72Honda DREAM RT 桜井ホンダの水野、12番手に#090au&テルル・Kohara RT秋吉が付けました。#19MORIWAKI MOTUL RACINGは、約16分間かけてマシンを修復し、清成が40番手で復帰。同じく転倒によって大きく順位を下げた#79Team SuP Dream Hondaは、50歳での参戦となる伊藤真一が52番手から追い上げます。

132周目に2番手争いが再び激しくなり、#11ハスラム、#5エガーターが抜きつ抜かれつのバトルを展開。1コーナーで#5エガーターが前に出てハスラムがオーバーランして、勝負が決します。140周目、猛烈な追い上げによって3番手まで順位を上げていた#634は、ミラーがルーティンのピットイン。しかし、ヘッドライトが点灯しないというトラブルのためアンダーカウルを外して修復。高橋巧に交代してコースインしましたが、作業に2分以上を要して順位を落としてしまいました。

6時間経過時点でトップは163周を消化。Honda勢は2番手に#5、4番手に#634、6番手に#22、7番手に#104、10番手に#72と、トップ10圏内に5台がつけています。さらに、12番手の#090、序盤に転倒を喫したものの13番手まで追い上げた#13Mistresa with ATJ Racingらも、一つでも上の順位を目指して奮闘を続けています。

なお、転倒からのばん回を図る#19は高橋裕紀が2分10秒台で周回し31番手、#79伊藤は2分11秒台で走り、47番手で追い上げています。

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7/30(日) 8耐決勝 4時間後~6時間後


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