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家族でもカップルでも 8分で分かる8耐ウイークの楽しみ方
8耐はほかのレースとここが違う

MotoGPや全日本ロードレースといった多くは、決勝レースが30分ほど。一方の8耐は文字通り8時間という長丁場のレースなので、MotoGPなどとは異なり、ピットワークも勝敗の大きなカギを握ります。またチームは2名もしくは3名体制でレースに臨み、炎天下で戦略的にバトンを繋いでいくため、チームごとの戦略も見どころ。そうして午前11時30分からスタートする決勝は、午後7時30分にフィニッシュ。落日とともにクライマックスへ向かうレースの観戦は、ドラマチックで貴重な体験となるはずです。

8耐はほかのレースとここが違う 8耐はほかのレースとここが違う

子ども無料キャンペーン
観戦券(大人)またはグループチケットで観戦に訪れる場合には、子ども5名までが無料で観戦することができます。8耐を観に行きたい親御さんにとっては、家族サービスとして訪れるのにぴったりのサービスと言えます。
詳しくは鈴鹿8耐公式ホームページでご確認ください。
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/

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国内外の人気・実力派ライダーが集合
  • ニッキー・ヘイデン (MuSASHi RT HARC-PRO.)

    ニッキー・ヘイデン

    2006年のMotoGPチャンピオンであり、2015年まで同選手権に参戦。16年からはスーパーバイク世界選手権に活躍の場を移し、CBR1000RRを駆って戦い続けています。耐久レース仕様ではあるが、鈴鹿8耐のマシンも同じくCBR1000RR。8耐へはMotoGPにデビューした03年に参戦しており、その際は無念の転倒リタイアでした。元世界チャンピオンが、今年の8耐でリベンジを果たせるのかに注目です。

  • ドミニク・エガーター (F.C.C. TSR Honda)

    ドミニク・エガーター

    排気量600ccのマシンで争われるMotoGPのMoto2クラスに参戦中のスイス人ライダー。現在は27歳で、同クラスへの参戦は2010年から。8耐へは、おととしはスズキ勢として参戦して3位。昨年はF.C.C. TSR Hondaから参戦し、2位表彰台を獲得しました。表彰台でまだ味わっていないのは、頂上からの景色のみ。優勝を手にするため、今年もF.C.C. TSR Hondaから参戦します。世界レベルの走りを日本でも見せてくれるはずです。

  • マイケル・ファン・デル・マーク (MuSASHi RT HARC-PRO.)

    マイケル・ファン・デル・マーク

    2014年のスーパースポーツ世界選手権のチャンピオンであり、現在はニッキー・ヘイデンとともにスーパーバイク世界選手権(WSB)で戦う、25歳のオランダ人ライダー。鈴鹿8耐では、参戦初年度の13年と14年にMuSASHi RT HARC-PRO.で優勝を経験しています。15年は3連覇に挑んだもののリタイアに終わりました。今年もMuSASHi RT HARC-PRO.から、高橋巧、WSBでチームメートであるヘイデンの3人でタイトル奪還を狙います。

  • パトリック・ジェイコブセン (F.C.C. TSR Honda)

    パトリック・ジェイコブセン

    スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦する22歳は、鈴鹿8耐への参戦は今年が初めて。しかしながら、今年6月に行われた世界耐久シリーズの開幕戦、ル・マン24時間にF.C.C. TSR Hondaのメンバーとして参戦、3位表彰台を獲得しており、その実力は本物です。記念すべき8耐のデビューイヤーを勝利で飾ることができるのか。WSSではHonda勢トップのランキング3位につける、WSSのエースライダーの走りに期待です。

  • 高橋巧 (MuSASHi RT HARC-PRO.)

    高橋巧

    26歳にして、鈴鹿8耐で3度の優勝を果たし、日本人ライダーの顔と言える存在です。宇川徹の愛称として知られる“ミスター8耐”の名を継ぐのに最も近い一人である高橋巧には、熱視線が注がれています。

  • 渡辺一馬 (F.C.C. TSR Honda)

    渡辺一馬

    2011年の全日本ロードレース選手権ST600クラスチャンピオンで、現在は日本最高峰のJSB1000クラスで活躍しています。今年の鈴鹿8耐へは、F.C.C. TSR Hondaから参戦。キャリア初の8耐制覇を狙います。

  • 秋吉耕佑 (au&Teluru・ Kohara RT)

    秋吉耕佑

    全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスで、2010年と2011年にタイトルを獲得。鈴鹿8耐では3度の優勝を経験しています。今年はau&Teluru・ Kohara RTから参戦。ダークホース的存在と言えます。

BASE8耐
BASE8耐

トップ10トライアルでサーキットが盛り上がる7月30日(土)と31日(日)、そんな中でメインスタンドの裏にオープンするBASE8耐。バイクパフォーマンスやニューモデルのバイクの試乗会を実施したり、パーツなどのメーカーが集まるショッピングエリアが展開したりと、バイク好きにはたまらない場所となります。

天然温泉クア・ガーデン
天然温泉クア・ガーデン

鈴鹿サーキットの敷地内にある「天然温泉クア・ガーデン」は、7月30日(土)がオールナイトで営業されます。土曜日に遊びすぎてクタクタになっても大丈夫。温泉でリフレッシュすれば、決勝日の日曜日も、目一杯楽しめるはずです。

モートピア モートピア
モートピア

バイクや車にちなんだアトラクションがたくさんあり、子どもはもちろん大人も楽しめるゆうえんち「モートピア」。さらに、プールエリアである「アクア・アドベンチャー」のどちらにも入場可能な「サマーパスポート」が、鈴鹿8耐の観戦券を持っていれば、半額(大人2600円、小学生1900円、幼児1300円)となります。カップルや家族、もちろん友人同士でも、複数で8耐を訪れるなら、合わせてモートピアを楽しんじゃうのもいいですよね。

バイクであいたいパレード
バイクであいたいパレード

トップ10トライアル終了後(土曜日)の夜は、前夜祭で盛り上がります。その始まりの合図となるのが、今年で18年目を迎えるバイクであいたいパレードです。メーカーの垣根を越えて、たくさんのバイクが夜のサーキットを彩ります。

ナイトピットウォーク

前夜祭の目玉の一つがナイトピットウォーク。翌日のレースに向けて、ピットワークの練習やマシンの調整を行うチームの様子を、日が落ちてから見られるのは鈴鹿8耐ならではです。

ナイトピットウォーク
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