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2015年7月25日(土)

鈴鹿4時間耐久ロードレースでHonda CBR600RRを駆る2チームが表彰台を獲得

決勝2位「#7 ASTRA HONDA RACING TEAM」

アンディ・ファリド・イズディハル選手
「3回目のセーフティカーが入ったときに、我々は前を追い上げていたので、時間のロスを心配しました。しかし、結果的には我々に有利な展開となりました。優勝を目指して懸命に走ったのですが、勝てなくて残念です。でも、チームや家族、母国インドネシアの人達の支えもあり、2位表彰台を獲得できました。これからは、この経験を活かしてインドネシアの国内レースで腕を磨き、いつかは世界で通用するライダーになりたいと思います」

アディチャ・パンゲツハナフィ選手
「勝てると思ってレースに臨みましたが、勝てなくて悔しいです。できれば、来年も鈴鹿4耐に挑戦して優勝したいです。そして、将来的には鈴鹿8耐に出場できるライダーになりたいと思います。多くの経験を重ねて、将来はMotoGPライダーになりたいと思います。チーム、家族、地元の人達の応援で参戦できたことに感謝しています」


決勝3位「#125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻」

玉田祐記選手
「監督から予選は15番手以内で、決勝では2分21秒台で速くも遅くもなく、ペースを守って混戦を避けて周回するように指示されて、これを守って走ることに徹しました。ペアライダーに勢いがあったので、転倒してしまうのではないかと心配していました。今年の参戦は、多くの方の支援があって実現したので、結果を出すことができてよかったです。表彰台を獲得できるなんて、思ってもいなかったので嬉しいです」

桐井有希選手
「今回は、5月の鈴鹿サンデーロードレースが終わってから鈴鹿4耐に向けて動き出した急造チームでした。自分は、宮城県で仕事をしながらテストに参加するという状況でしたが、参戦する以上は優勝を目指していました。でも、優勝できなかったのは、時間が足りなかったためだと思います。それでも、表彰台を獲得できたことに満足したいと思います」