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2015年7月25日(土)

鈴鹿4時間耐久ロードレースでHonda CBR600RRを駆る2チームが表彰台を獲得

#7 ASTRA HONDA RACING TEAM #125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻 アンディ・ファリド・イズディハル #7 ASTRA HONDA RACING TEAM アディチャ・パンゲツハナフィ #7 ASTRA HONDA RACING TEAM 玉田祐紀 #125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻 桐井有希 #125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻

2015年7月25日(土)・鈴鹿4耐
会場:鈴鹿サーキット  天候:晴れ  

7月26日(日)に決勝レースが開催される2015FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会(以下 鈴鹿8耐)の前哨戦として、25日(土)に開催された2015鈴鹿・近畿選手権シリーズ第4戦 鈴鹿サンデーロードレース4時間耐久ロードレース(以下 鈴鹿4耐)で、Honda CBR600RRを駆る「#7 ASTRA HONDA RACING TEAM」が周回数95周で2位表彰台、「#125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻」が同95周で3位表彰台を獲得しました。

2015年の鈴鹿4耐には78チームが参戦し、24日(金)に行われた公式予選の結果、70チームが決勝レースに臨みました。Honda CBR600RRを駆って参戦を表明したチームは35チームで、公式予選を終えた段階で、31チームが25日(土)9:00スタートの決勝レースに臨みました。

決勝レースは序盤に転倒したマシンがコース上に残るなどの事象からセーフティカーが2回導入されるなど、波乱の展開でスタート。Honda CBR600RRを駆る「#7 ASTRA HONDA RACING TEAM」(アンディ・ファリド・イズディハル、アディチャ・パンゲツハナフィ組)は第1ライダーのアンディ・ファリド・イズディハル選手(インドネシア 17歳)が予選5番手スタートながら、いきなりトップに浮上し、他を引き離し始めました。しかし、200Rで発生した転倒の影響でセーフティカーが導入され、築いた2位とのタイム差は消滅。トップを維持したまま再スタートを迎えた直後に順位を落としてしまいました。その後は順調に走行を重ね、第2ライダーのアディチャ・パンゲツハナフィ選手(インドネシア 20歳)もライダー交代後に我慢強く走行を重ね、最終的にトップと同一周回数ながら優勝は逃しましたが、見事に2位表彰台登壇を果たしました。

同じくHonda CBR600RRを駆り、予選6番手からスタートした「#125 CLUBモトラボEJ+TCPブラックがんばっぺ石巻」(玉田祐紀、桐井有希組)は、第1ライダーの玉田祐紀選手(岐阜県 31歳)と第2ライダーの桐井有希選手(宮城県 42歳)が序盤から他チームがトラブルに巻き込まれる中、冷静に安定した速さで周回を重ね、最終的にトップと同一の95周回で見事3位表彰台を獲得しました。

※鈴鹿4耐のレース結果詳細は「リザルト」をご確認ください。