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Honda NSX-GTが1-2フィニッシュを達成
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8月24日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて第31回を迎える真夏のスポーツカーレースの祭典、「2003 第32回インターナショナル ポッカ1000km」の決勝レースが行われ、予選3番手からスタートした#18 Regain童夢NSX(道上 龍/セバスチャン・フィリップ組)が優勝。続く2位に#16 G'ZOX-NSX(伊藤大輔/トム・コロネル組)が入り、Honda NSX-GTが1-2フィニッシュを果たした。Honda NSX-GTにとって、3年ぶり3回目。道上選手にとって4年ぶり2回目の優勝となった。
天候は晴れ、気温33℃、路面温度48℃まで上昇した厳しいコンディションのもと、午後1時に決勝レースがスタートした。Honda NSX-GT勢は序盤から#18道上選手が2位、伊藤選手が3位を走行。1回目のドライバー交代を終え、#18 S.フィリップ選手がトップに浮上。一度はトップの座を譲るものの、49周目に再びトップに立つ。
各車3回目のドライバー交代を終え、67周目にはトップ#18道上選手、2位#16伊藤選手とHonda NSX-GTが1-2体制を築く。その後、2台は安定したラップタイムをコンスタントに刻み続けてトータル173周の大半をリード、ライバルを大きく引き離して見事1-2フィニッシュを果たした。
●Honda NSX出場チームと戦績(GT500クラス)
| No. |
マシン名 エントラント名 |
監督 |
ドライバー |
予選 |
決勝 |
| 16 |
G'ZOX-NSX 童夢 レーシングチーム |
熊倉 淳一 |
伊藤 大輔/T.コロネル |
2位 |
2位 |
| 18 |
Regain 童夢 NSX |
中村 卓哉 |
道上 龍/S.フィリップ |
3位 |
優勝 |
※タイヤ=ブリヂストン
●永長 真(Shin Nagaosa)NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「Honda NSX-GTの2台がハイペースのレースを走り抜き、3年ぶり3回目の優勝を達成することができました。これはドライバーとチームが一丸となってプロフェッショナルな仕事をしてくれた結果と思います。JGTC第5戦富士から大きな進歩を遂げたNSX-GTですが、今回のレースでは後半戦に向けて開発してきたことを最終的に確認することができました。JGTCは残り3戦ですが、全力を尽くして全5台が好成績を出せるよう頑張ります。長時間のご声援ありがとうございました」
■優勝 #18 Regain 童夢 NSX
●道上 龍(Ryo Michigami)選手
「一昨年、昨年と連続2位だったので本当に嬉しいですね。予選ではコース上の混雑に引っ掛かり3番手タイムでしたが、決勝用のセッティングが良かったので気にはしていませんでした。事前の鈴鹿テストから手応えを感じていたし、レース序盤で思ったほどトップから離されなかったので勝負になると思っていました。ハンディウエイトを積んでいない状態でライバルと対等に戦えたので、JGTC残り3戦が楽しみですね」
●セバスチャン・フィリップ(Sebastien Philippe)選手
「レース序盤から道上選手が頑張って走ってくれて、チームのピット作業もスムーズだったので走りきれば良いという感じでした。安定して走ることを心がけていたので、逆に集中力を維持するのに苦労しました。次のJGTCでは60kgのハンディウエイトを積みますが、前回の富士、そして今回と好調なので良い成績が残せると思っています」
■2位 #16 G'ZOX-NSX
●伊藤 大輔(Daisuke Ito)選手
「正直言って、優勝をねらっていたので悔しいです。でも、Hondaが1-2フィニッシュを飾れたことは本当に嬉しいですね。予選ではセッティングが上手くいっていたのですが、決勝では少し決まっていなくて、リアタイヤに負担がかかる状態でした。その違いがトップとの差になったようです。クルマはライバルと同等に戦えるレベルに進歩しましたし、次戦のJGTCではウエイト面でも有利なので頑張って優勝をねらいます」
●トム・コロネル(Tom Coronel)選手
「Hondaで表彰台に乗れたことを嬉しく思います。トップに迫った時もありましたが、とにかく自分をコントロールして走りました。特に景色が夜に変わっていくセッションでは楽しく走ることができました。今回のレースでライバルと互角に競り合うことができて、良い感触を得ることができました。NSXはコーナーリングで素晴らしい走りをみせるので、JGTC後半戦ではテクニカルコースで優勝をねらっていきたと思います」
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