モータースポーツ > 2014 FIM 世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会 Honda チーム参戦体制について

2014年6月13日(金)

2014 FIM 世界耐久選手権シリーズ第2戦
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会
Honda チーム参戦体制について

三重県・鈴鹿サーキットにて、7月27日(日)に決勝レースが行われる「2014 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第37回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参戦する主なHondaチームの体制が以下の通り決定いたしました。

【鈴鹿8耐に参戦する主なチーム】
ゼッケン チーム名 第1ライダー 第2ライダー 第3ライダー
634 MuSASHi RT HARC-PRO 高橋巧 レオン・ハスラム マイケル・ファン・デル・マーク
11 F.C.C. TSR Honda ジョナサン・レイ 秋吉耕佑  
22 Honda Team Asia ザムリ・ババ ディマス・エッキー・プラタマ ジョシュ・ホック

※ 出場マシンは、Honda CBR1000RR
※ 上記参戦体制は、6月27日時点のもので、変更となる場合があります

MuSASHi RT HARC-PROは、昨年の鈴鹿8耐優勝ライダーと同じ編成により、2連覇を目指します。高橋巧(埼玉県出身、24歳)は、今年の全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスにおいて2連勝を飾りランキングトップと、好調さをキープしています。レオン・ハスラム(イギリス、31歳)は、スーパーバイク世界選手権に出場中で、ランキング10位に位置しています。マイケル・ファン・デル・マーク(オランダ、21歳)は、スーパースポーツ世界選手権に出場中で、現在ランキングトップと、高いパフォーマンスを発揮しています。

F.C.C. TSR Hondaは、鈴鹿8耐での経験が豊富な秋吉耕佑(静岡県出身、39歳)と、昨年同チームから鈴鹿8耐に出場し、今年のスーパーバイク世界選手権で3レースに優勝しているジョナサン・レイ(イギリス、27歳)がペアを組み、優勝を目指します。

Honda Team Asiaは、ザムリ・ババ(マレーシア、30歳)と、ディマス・エッキー・プラタマ(インドネシア、21歳)の参戦が決定。ザムリ・ババは、アジアロードレース選手権開幕戦のレース1、レース2で優勝。両名ともに、アジアロードレース選手権を戦っている伸び盛りのライダーです。

なお、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、鈴鹿8耐にHonda CBR1000RRで出場するチームに対し、技術的なサポート活動を行います。

<追加情報>

Honda Team Asiaは、6月30日(月)に第3ライダーと監督を決定しました。

第3ライダーとして参戦するのは、ジョシュ・ホック(オーストラリア、21歳)で、2012年のアジア・ドリーム・カップでランキング3位となったほか、2013年にはHonda DREAM RT 桜井ホンダから鈴鹿8耐に参戦して完走を果たすなど、有望な若手ライダーです。

また、監督を務めるのは、現在アジアロードレース選手権に参戦中の玉田誠(愛媛県出身、38歳)に決定しました。