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ニューマンハース・レーシング、インディ500にHondaより参戦 | |
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2004年4月27日 | ||||
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American Hondaは現地時間2004年4月26日に以下のリリースを発行しましたので、お知らせ致します。 Hondaは第88回インディアナポリス500マイルレースに向けて更に布陣を強化し、新たにニューマンハース・レーシングよりブルーノ・ジュンケイラ(ブラジル)をドライバーとして起用し参戦する。ニューマンハース・レーシングの参戦により、Hondaは伝統のインディ500に過去最高となる計11台にて参戦することとなった。 ジュンケイラは現在ニューマンハース・レーシングでの2度目のシーズン(CARTシリーズ)を迎えており、インディ500にHondaエンジン、パノス Gフォース・シャーシを用いて参戦する。ジュンケイラは2001年、インディ500初参戦の際に20位からスタートするも5位でフィニッシュし、「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。その翌年、ジュンケイラはポールポジションを獲得。マシントラブルにより32周目でリタイアするまでレースをリードした。 ニューマンハース・レーシングにとって2004年のインディ500は14回目の参戦となる。過去にチームはマリオとマイケルのアンドレッティ親子、ナイジェル・マンセル、ポール・トレーシーなどのドライバーでインディ500にエントリーを果たしている。最高位フィニッシュは1985年のマリオ・アンドレッティ、そして1991年のマイケル・アンドレッティの2位である。 Hondaにとって2004年のインディ500は4回目の参戦となる。昨年のレースをHondaは過去最高の成績で終えており、3人のドライバーが10位以内でフィニッシュしている。(トニー・カナーンの3位を筆頭に、グレッグ・レイが8位、ロジャー・安川が10位。) |
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●ブルーノ・ジュンケイラ (Bruno Junqueira)のコメント |
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| 「ニューマンハース・レーシングと共にインディ500に戻ってこれたことを本当に嬉しく思う。2001年はオーバルコースを走るのが2度目だったにも関わらず5位でフィニッシュできた。2002年はもっと練習を積み、ポールポジションを獲得することができた。Hondaエンジンはパワーと信頼性があることを証明しているし、Ｇフォースのシャーシと合わせてニューマンハース・レーシングのマシンはとても良いパッケージとなっている」 | ||
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●カール・ハース(Carl Haas)：ニューマンハース・レーシング共同オーナー |
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| 「インディ500に再挑戦するにあたり、我々は競争力のあるチームに仕上がったと感じている。Hondaは彼らのレース史を通じて、常に最高のものを目指し全力を注ぐ意欲を示してきた。その姿勢とニューマンハースの持つ実績との結合で、このインディ500での合同プロジェクトをとても刺激的なものにしている。 ブルーノは過去2回のインディ500において好成績を残しているし、Hondaエンジン、パノスGフォース・シャーシでなら、きっとニューマンハース・レーシングを勝者へと導いてくれると信じているよ」 |
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●ロバート・クラーク：HPD VP&ゼネラルマネージャーのコメント |
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| 「インディ500へ向けて、我々の考える強力なHonda参戦体制の一員にニューマンハースとブルーノを迎えることができ、とても興奮しています。過去20年間、ニューマンハースは4輪レースにおいてトップチームであることを証明してきました。彼らとエントリーチーム(アンドレッティ・グリーン・レーシング、チーム・レイホール、アクセス・モータースポーツ、フェルナンデス・レーシング、スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング)によって、初のインディ500優勝をねらう強力な体制を築くことが出来ました」 | ||
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■第88回インディアナポリス500マイルレース Honda参戦チーム・ドライバー
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