※このページに掲載しているマシンスペックは2017年時点のものです
新型「CBR1000RR SP2」をベースに、ラジエーター、オイルクーラーをレース専用品に変更するなど、レーシングマシンへのモディファイを前提としたパーツ構成のモデル。レースに不要な灯火器などを取り外すなど、よりローコストでレースに参戦できる装備となっている。
① 灯火器類 スプリントレースでは不要となる灯火器類は廃止。 ヘッドライト部にはケースのみを装着。
② レーシングマシンへのモディファイを前提としたパーツ類 市販モデルで採用されていた塗装やストライプは廃止。カウル類はCBRのシルエットを残しつつ、インナーカウルやリアフェンダーなどを廃止。 また、CBR1000RR(スタンダード)で採用されている、TOKICO製フロントブレーキキャリパー、SHOWA製前後サスペンションに変更され、前後ホイールはENKEI製を採用。 排気パーツでは、公道車両の法規適合のために搭載されている排気バルブ、キャタライザーが廃止され、メーターはABS非搭載モデルでも使用可能な北米向け仕様を装着。フューエルタンクは、スチール製に変更。
③ エンジン冷却装置高密度化されたラジエーターや、オイルクーラー、ウォーターホースのエンジン冷却装備をレース専用部品に変更。