本内容は2017年8月現在のものです

Nのある生活

福岡県久留米市 池松伸彦さん

「お茶とクルマが紡ぐ、
つながりの輪」

久留米の番茶専門店「茶舗 ふりゅう」には、
お茶色のN-BOXと家族の暮らしがある。

三人家族とアイボリーの車体が馴染むお店の名前は「茶舗 ふりゅう」。その名の由来は「風流」から。先人の遺した良い流儀という意味を持つ、雅さを表す言葉だ。「ブランドとして確立されたお茶もあれば、風前の灯のようなお茶もあります。それぞれの伝統を途絶えさせない」。そんなメッセージを店名に込めた池松伸彦さんは、「いいものをとことん追求する」人。

かつて、市井の人々の生活に欠かせない存在だったお茶。「お茶は伝統的な存在ですが、同時に進化しています。昔ながらの味を継承しつつ、今だからこそ、求められるお茶があるはずです。急須でいれるお茶が嗜好品になった現代こそ、お茶のいれ方そのものや、品種そのものの味わいを堪能することができるでしょう」。ひとつの農園にひとつの品種、生産方法に至るまで、確固たる理論の下に生産されたこだわりを感じられる良質なお茶がシングルオリジンティー。

生産者の声の聞こえるお茶の葉を、久留米の店舗に加えてマルシェにも出向き、丁寧に急須でいれることで、伝統を現代に伝えている。「お茶はコミュニケーションの場をつくる」と言う池松さんは、卸先やマルシェで多くの友人とつながった。

そんな池松さんが、仕事でもプライベートでも使うクルマとして選んだのがN-BOX。これまで輸入車を乗りついできた彼が、いまの仕事をはじめ、家族ができて、新しい生活にふさわしい一台は何だろうと考えた結果、N-BOXにたどりついたという。

「商売をはじめて、大きな荷物を積んでの遠出が増えました。家族もできて、奥さんが運転したり、仕事で出会った人のお店へ子供を乗せて遊びに行ったりすることも頻繁です。だから広くて燃費がよく、デザインもいいN-BOXを自然と選んでいました」と語る池松さんは、N-BOXをほうじ茶に喩える。「ほうじ茶は熱湯でいれてすぐ、香りを楽しみながらみんなで飲めるお茶です。シンプルながら、大切な人との上質な生活を叶えてくれるN-BOXは、ほうじ茶のような存在ですね」。家族との時間や、仕事を通じた人との出会い。池松さんの生活は、お茶とクルマがつないでいる。

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