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2014年9月30日(火)

ジョシュ・フック選手がF.C.C. TSR Hondaから
全日本ロードレース選手権最終戦に出場

ジョシュ・フック選手(オーストラリア、21才)は、11月2日(日)に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる2014年全日本ロードレース選手権第8戦(最終戦)「第46回 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿」のJSB1000クラスに、F.C.C. TSR HondaからCBR1000RRで出場することが決定しました。

フック選手は、2012年に世界GPを目指すライダーの育成プログラムとしてアジア選手権<Asia Dream Cup(CBR250Rのワンメイクレース)>に参戦し、シリーズランキング3位の好成績を挙げました。

現在、Hondaのオーストラリア現地法人である「Honda Austraria Motorcycle and Power Equipment Pty Ltd」がサポートする「Team Honda Racing」の契約ライダーとして、オーストラリアスーパーバイク選手権に出場しています。

今年は、「Honda Team Asia」の一員として鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場し、決勝7位という好成績を挙げました。

Honda Team AsiaをサポートするTSRは、今回、若手ライダーの育成を目的としてフック選手に活躍の場を提供することとなりました。

■出場レース
2014年全日本ロードレース選手権第8戦(最終戦)「第46回 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿」
■チーム名 F.C.C. TSR Honda
■出場クラス JSB1000
■マシン Honda CBR1000RR

ジョシュ・フック選手のコメント
「Hondaのチームで全日本選手権を戦うことは、すばらしい経験になります。F.C.C. TSR Hondaは、参戦チームの中でもトップクラスのHondaチームであり、経験豊かで、最高のメカニックに恵まれた環境があります。その偉大なチームでのレースは、必ず私の成長につながると信じており、参戦をとても楽しみにしております。しかしながら、多くのことを学ばなければなりません。コースとマシンについては理解していますので、初日からかなりいいスタートが切れるのではないかと思っています。全日本選手権のレベルはとても高いため、結果については多くを期待していませんが、最高のマシンに乗ることになりますので、いい仕事ができるように最高の状態で望みたいと思います」

【ライダープロフィール】
Josh Hook (ジョシュ・フック)
1993年1月19日生まれ、オーストラリア出身
2014年 オーストラリア スーパーバイク選手権に参戦
鈴鹿8時間耐久ロードレース出場 決勝7位
2013年 オーストラリア スーパーバイク選手権 シリーズランキング5位
鈴鹿8時間耐久ロードレース出場 決勝48位
2012年 オーストラリア スーパースポーツ選手権 シリーズランキング2位
アジアドリームカップ シリーズランキング3位