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September 25/26/27 2015 2015 Formula 1 Japanese Grand Prix
日本GP
Hondaは、ホームレースとなるFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)の第14戦日本GP(開催地:三重県鈴鹿市、9月25日~27日)に向けて準備を進めています。
新井 康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「鈴鹿は我々McLaren-Hondaにとって、第二のホームレースとなりますが、それ以上にHondaにとってここ鈴鹿は7年ぶりの母国F1グランプリとなり、日本のF1ファンの皆様や、Hondaファンの皆様の前でレースができることは特別であり光栄です。
一方で、鈴鹿はF1カレンダーの中でも最も難しいサーキットの中の一つです。幅も比較的狭く、テクニカルな高速コーナーがあり、スロットル全開率も高いので、走行リズムを一度失うとラップタイムに大きく影響してしまうサーキットです。このサーキットではマシンの高速性能とバランスが必要となり、ドライバーと、サーキット特性に合わせたパワーユニットのセットアップを進めています。我々にとっては、特に低速から高速まで全領域のドライバビリティとERS(エネルギー回生システム)のデプロイ(設定)が非常に大きなチャレンジとなりますが、チーム一丸となって、PU(パワーユニット)の性能をすべて出し切りたいと思います」
レース日時: 9月25日(金): フリー走行1 10:00~11:30 フリー走行2 14:00~15:30
9月26日(土): フリー走行3 12:00~13:00 予選 15:00~16:00
9月27日(日): 決勝レース 14:00~ ※決勝レースは53周完走、もしくは2時間経過時点の周回で終了
サーキット情報: サーキット名: 鈴鹿サーキット 所在地: 三重県鈴鹿市 コース全長: 5.807km 周回数: 53周 トップスピード:時速324km 特徴: 鈴鹿サーキットは、まるでジェットコースターのように、アップダウンや高速コーナー、全開のストレートなどが連続する、F1カレンダーの中でも最も難しいコースの一つ。S字、デグナー、130Rなどセクターごとにトリッキーなコーナーがドライバーを待ち構え、一瞬でも判断を間違えるとラップタイムを落としてしまう。ブレーキの磨耗は他のサーキットより少ないが、レーススタートから1コーナーに向かっての下り坂のブレーキバトルは見物となる。タイヤへの負担はとても高く、ピレリは最も硬いコンパウンドの2つ、ハードとミディアムを今回のレースに向けて準備している。 気候: 秋の天気は変わりやすく、時には台風の影響も受ける時期。今年の天気は少し不安定ではあるものの、決勝レースの日曜日は現在のところ曇りでとどまりそうだ。
2014年優勝者: ルイス・ハミルトン (メルセデス・AMG・ペトロナス・F1チーム) 2014年ファステストラップ: ルイス・ハミルトン 1分51秒600 (メルセデス・AMG・ペトロナス・F1チーム) ラップレコード: 1分31秒570 (2005年、キミ・ライコネン、マクラーレン・メルセデス)
※ FIAとは、Fédération Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称
新井 康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「鈴鹿は我々McLaren-Hondaにとって、第二のホームレースとなりますが、それ以上にHondaにとってここ鈴鹿は7年ぶりの母国F1グランプリとなり、日本のF1ファンの皆様や、Hondaファンの皆様の前でレースができることは特別であり光栄です。
一方で、鈴鹿はF1カレンダーの中でも最も難しいサーキットの中の一つです。幅も比較的狭く、テクニカルな高速コーナーがあり、スロットル全開率も高いので、走行リズムを一度失うとラップタイムに大きく影響してしまうサーキットです。このサーキットではマシンの高速性能とバランスが必要となり、ドライバーと、サーキット特性に合わせたパワーユニットのセットアップを進めています。我々にとっては、特に低速から高速まで全領域のドライバビリティとERS(エネルギー回生システム)のデプロイ(設定)が非常に大きなチャレンジとなりますが、チーム一丸となって、PU(パワーユニット)の性能をすべて出し切りたいと思います」
レース日時:
9月25日(金):
フリー走行1 10:00~11:30
フリー走行2 14:00~15:30
9月26日(土):
フリー走行3 12:00~13:00
予選 15:00~16:00
9月27日(日):
決勝レース 14:00~
※決勝レースは53周完走、もしくは2時間経過時点の周回で終了
サーキット情報:
サーキット名: 鈴鹿サーキット
所在地: 三重県鈴鹿市
コース全長: 5.807km
周回数: 53周
トップスピード:時速324km
特徴: 鈴鹿サーキットは、まるでジェットコースターのように、アップダウンや高速コーナー、全開のストレートなどが連続する、F1カレンダーの中でも最も難しいコースの一つ。S字、デグナー、130Rなどセクターごとにトリッキーなコーナーがドライバーを待ち構え、一瞬でも判断を間違えるとラップタイムを落としてしまう。ブレーキの磨耗は他のサーキットより少ないが、レーススタートから1コーナーに向かっての下り坂のブレーキバトルは見物となる。タイヤへの負担はとても高く、ピレリは最も硬いコンパウンドの2つ、ハードとミディアムを今回のレースに向けて準備している。
気候: 秋の天気は変わりやすく、時には台風の影響も受ける時期。今年の天気は少し不安定ではあるものの、決勝レースの日曜日は現在のところ曇りでとどまりそうだ。
2014年優勝者: ルイス・ハミルトン (メルセデス・AMG・ペトロナス・F1チーム)
2014年ファステストラップ: ルイス・ハミルトン 1分51秒600 (メルセデス・AMG・ペトロナス・F1チーム)
ラップレコード: 1分31秒570 (2005年、キミ・ライコネン、マクラーレン・メルセデス)
※ FIAとは、Fédération Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称