モータースポーツ > F1 > 第13戦 シンガポールGP > 1日目フリー走行
September 18 2015, PRACTICE 2015 Formula 1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix
シンガポールGP
フリー走行1 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'47.995 | 27 |
2 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | 1'48.314 | 24 |
3 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'48.331 | 21 |
4 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'48.494 | 23 |
5 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'48.785 | 20 |
6 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'49.380 | 19 |
7 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'49.466 | 17 |
8 | ニコ・ヒュルケンベルグ | Force India | 1'49.854 | 21 |
9 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'50.019 | 28 |
10 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'50.068 | 21 |
11 | フェルナンド・アロンソ | McLaren-Honda | 1'50.123 | 21 |
12 | セルジオ・ペレス | Force India | 1'50.125 | 23 |
13 | フェリペ・ナスル | Sauber | 1'50.158 | 18 |
14 | ロマン・グロージャン | Lotus | 1'50.341 | 23 |
15 | ジェンソン・バトン | McLaren-Honda | 1'50.455 | 21 |
16 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'50.883 | 21 |
17 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'51.035 | 18 |
18 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'51.188 | 8 |
19 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'53.903 | 20 |
20 | アレキサンダー・ロッシ | Marussia | 1'53.918 | 18 |
フリー走行2 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'46.142 | 34 |
2 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'46.181 | 34 |
3 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'46.256 | 29 |
4 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | 1'46.479 | 33 |
5 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'46.487 | 35 |
6 | セルジオ・ペレス | Force India | 1'46.659 | 30 |
7 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'46.781 | 34 |
8 | フェルナンド・アロンソ | McLaren-Honda | 1'46.959 | 26 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | Force India | 1'47.294 | 35 |
10 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'47.427 | 32 |
11 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'47.684 | 28 |
12 | フェリペ・ナスル | Sauber | 1'47.755 | 26 |
13 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'47.795 | 33 |
14 | ジェンソン・バトン | McLaren-Honda | 1'47.888 | 28 |
15 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'48.012 | 23 |
16 | ロマン・グロージャン | Lotus | 1'48.096 | 32 |
17 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'48.118 | 28 |
18 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'50.094 | 30 |
19 | アレキサンダー・ロッシ | Marussia | 1'56.739 | 9 |
20 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'59.932 | 3 |
フェルナンド・アロンソ
MP4-30-03
FP1 1分50.123秒(トップとの差 +2.128秒)21周 11番手
FP2 1分46.959秒(トップとの差 +817秒)26周 8番手
「8番手という結果は、今日の我々のポジションを正確に表していると思います。
ここのサーキットは、我々のマシン特性に合っており、モンツァやスパとは非常に異なります。我々にとって有利なサーキットであることを生かし、結果を出すためにベストを尽くさなければなりません。
昨年以降に実施されたサーキットのレイアウト変更についても満足しています。今のコースの方がより安全で、オーバーテイクの機会もさらに増えたのではないかと思います。13コーナーへの入り口がとても広くなったので、日曜日には異なるレーシングラインが見られるでしょう。そこで繰り広げられるアクションにも期待しています」
ジェンソン・バトン
MP4-30-04
FP1 1分50.455秒(トップとの差 +2.460秒)21周 15番手
FP2 1分47.888秒(トップとの差 +1.746秒)28周 14番手
「今日はまずまずの一日でしたが、ここではマシンのバランスを取るのにいつも苦労します。燃料が少ないときに、いくつか問題が発生しました。今日はバランスが悪かったです。
フェルナンドのマシンは、そこそこ良いバランスが取れていたように思います。今日はそれぞれのマシンに異なる仕様のエンジンを搭載しており、私は寿命が残り少ない旧仕様のエンジンでの走行となりました。ただ、明日はパフォーマンスがさらに向上するはずです。明日の予選で、今日のフェルナンドのペースまで上げることができれば、Q3進出に向けて良い戦いができるでしょう。
ロングランでは、上位3チームが非常に速く、残りのチームと比べて2秒以上速いペースとなっています。ですから、明日の予選と日曜日の決勝ではベストを尽くし、我々がどのポジションになるのか見てみましょう。ただ、私は今回のレースを楽しみにしています。少なくともここでは戦いができるので、前の2戦よりもさらにエキサイティングな展開になるでしょう。レースでは、中位グループでの走行になると思います」
エリック・ブーリエ | McLaren-Honda Racing Director
「良い結果を約束することはできませんが、本日の走行は励みになる内容でした。
今日は8番手および14番手という結果で一日を終えましたが、フェルナンドのベストラップタイムは本日の最速タイムからわずか0.8秒遅いだけでした。
また、今日は信頼性に関するトラブルが発生することもなく、多くの周回を重ねることができました。収集した膨大な量のデータを今夜解析し、ポジティブな気持ちを持って明日の予選に臨みます」
新井康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「FP1とFP2の両セッションでは、予定していたランプログラムを順調に消化することができ、マシン全体のフィーリングはよくなっていると思います。
アロンソ選手とバトン選手はそれぞれ異なったエアロパッケージを使用して走行していたので、セットアップが異なるデータをたくさん取ることができ、この後解析を行った上で明日の予選につなげたいと思います」