モータースポーツ > F1 > 第10戦 ハンガリーGP > 1日目フリー走行
July 24 2015, PRACTICE Formula 1 Pirelli Magyar Nagydíj 2015
ハンガリーGP
フリー走行1 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | 1'25.141 | 18 |
2 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'25.250 | 22 |
3 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'25.812 | 23 |
4 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'26.053 | 20 |
5 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'26.070 | 17 |
6 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'26.395 | 14 |
7 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'26.727 | 25 |
8 | セルジオ・ペレス | Force India | 1'26.776 | 14 |
9 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'26.825 | 19 |
10 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'26.934 | 27 |
11 | フェルナンド・アロンソ | McLaren-Honda | 1'27.272 | 16 |
12 | ジェンソン・バトン | McLaren-Honda | 1'27.308 | 17 |
13 | ニコ・ヒュルケンベルグ | Force India | 1'27.317 | 11 |
14 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'27.381 | 19 |
15 | フェリペ・ナスル | Sauber | 1'27.409 | 24 |
16 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'27.732 | 23 |
17 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'28.568 | 9 |
18 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'29.693 | 17 |
19 | ファビオ・ライマー | Marussia | 1'30.631 | 18 |
20 | ジョリオン・パーマー | Lotus | - | 4 |
フリー走行2 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | 1'23.949 | 36 |
2 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'24.300 | 29 |
3 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'24.451 | 16 |
4 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'24.668 | 34 |
5 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'25.134 | 30 |
6 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'25.599 | 37 |
7 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'25.660 | 26 |
8 | フェルナンド・アロンソ | McLaren-Honda | 1'25.752 | 31 |
9 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'25.881 | 35 |
10 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'25.920 | 31 |
11 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'25.935 | 19 |
12 | ジェンソン・バトン | McLaren-Honda | 1'25.994 | 32 |
13 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'26.090 | 36 |
14 | フェリペ・ナスル | Sauber | 1'26.379 | 36 |
15 | ロマン・グロージャン | Lotus | 1'26.442 | 39 |
16 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'26.831 | 29 |
17 | ロベルト・メリ | Marussia | 1'29.113 | 29 |
18 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'29.115 | 28 |
フェルナンド・アロンソ
MP4-30-01
FP1 1分27.272秒(トップとの差 +2.131秒) 16周 11番手
FP2 1分25.752秒(トップとの差 +1.803秒) 31周 8番手
「金曜日にはポテンシャルを十分に見せず、土曜日になって競争力を増すライバルチームがいることは、これまでも目の当たりにしてきました。また、今日の午後のセッションでは、フォース・インディアの両マシンが走行を見送ったことを考えると、明日は我々の前に立ちはだかるマシンがさらに数台増えると予想するのが現実的だと思います。それでも、マシンのパフォーマンスにはかなり満足していますし、グランプリウイークを迎えるたびに良くなっています。
今日はマシン2台とも何のトラブルがなく一日を終えましたが、これ以降は主にレースに焦点を当てる必要があります。我々のロングランでのペースはまずまずですが、ここのサーキットではオーバーテイクが非常に難しいので、予選も重要となります。 レース完走時には、ポイントを獲得できるよう願っています」
ジェンソン・バトン
MP4-30-04
FP1 1分27.308秒(トップとの差 +2.167秒) 17周 12番手
FP2 1分25.994秒(トップとの差 +2.045秒) 32周 12番手
「今日はマシンをドライブするのが楽しかったです。前回、このように感じたのはモナコ戦のときでした。今週末も良い形でスタートを切ることができました。ここではまずまずのタイムで走行できることを願っています。高温な天候は厳しいものがありますが、それはどのチームも同じです。
今日、燃料を積んで走行した際の我々のパフォーマンスは、かなりポジティブな内容でしたので、良い基盤ができていると思いますし、バランスにも自信を持っています。マシンのセットアップを少し微調整すれば、走行ペースをさらに上げることも可能なので、明日はまずまずの結果が期待できるのではないかと思います。
全体的には、チームの状況は良いと思っています。ここ数戦は厳しい状況が続いていましたが、我々は一丸となって、強い気持ちのまま突き進んでいます」
エリック・ブーリエ|McLaren-Honda Racing Director
「今日のフリー走行は、ここ最近のおもしろ味のないセッションとはほど遠い内容でした。各セッションの終了間際にレッドフラッグによる中断が何度も発生したため、ドライバーとエンジニアはその都度それに対処しなければならず、本日予定していた走行プログラムにもかなりの影響がありました。
それでも、今日は一日を通して前進することができましたし、フリー走行終了後に、両ドライバーから『マシンのバランスが良く、自信につながった』と聞いて、我々のスピリットが高まる想いです。もちろん、現時点でライバルチームに対する我々のパフォーマンスを正確に読み取ることはできませんし、今日の午後のセッションではフォース・インディアの両マシンがタイム計測を行わなかったことを考えるとなおさらのことです。ただ、今日はこの週末に向けて良いスタートを切ることができましたし、その勢いを十分に生かして明日の予選と日曜日の決勝に臨みたいと思います」
新井康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「FP1 と FP2 の両セッションを順調に進めることができ、事前のシミュレーションで計画していたエネルギーマネージメントの詳細を本日つめることができました。
午前中は外気温も低く、日曜日に想定されているものと同様のコンディションだったこともあり、決勝に向けてのパワーユニットの設定を確認できました。午後の走行は、非常に高い気温の中で行われましたが、ERS作動も完ぺきで、高温のトラックコンディションにも影響されず、予選に向けてのセッティングが確認できました。
明日のFP3では、本日のデータをすべてまとめあげ、予選用のデータの最終確認を行います」