■ジェンソン・バトン
1回目フリー走行9番手 1分28秒632
2回目フリー走行8番手 1分26秒611
「またサーキットに戻ってこれて、とても嬉しいよ。僕らと他のチームのどちらが速いかを見極めることは、まだ難しいね。でも、今日のセッションは予定通りできたし、全てがスムーズに運んだと思う。明日やらなければいけないことは解っているので、今日の結果には開幕戦のスタートとしては満足しているよ」
■佐藤琢磨
1回目フリー走行16番手 1分31秒364
2回目フリー走行18番手 1分27秒891
「今日は難しい初日でした。なかなか良いグリップを得ることができませんでしたし、最初のセッションでは、ブレーキにちょっとした問題が発生しました。マシンのバランスについては2回目のセッションで決めることができたので、とても良かったです。このまま明日もセットアップを詰めて行けると思いますが、まだやるべきことはたくさんありますね」
■ジェフ・ウィリス
B・A・R Hondaテクニカルディレクター
「新しいタイヤレギュレーションの下、最初のセッションを迎えるのは興味深いものがあった。ソフトとハードそれぞれ1種類のタイヤのみ今日は使用できるため、ソフトとハードのどちらが適切なのかを見極めることが、今日の重要な仕事となった。予想通り、どのチームも昨年と比べ少ない周回数だったこともあり、そのため路面コンディションが安定するまでに随分時間がかかった。今日は全体的に予定通り作業を進めることができ、明日のタイヤ選択に必要なデータは収集できた。マシンのパフォーマンスには満足しているが、明日の朝のセッションでは、さらにセットアップを続けて行く」
■中本修平
エンジニアリング・ディレクター Honda Racing
Development
「開幕戦の初日にしては、こんなものだと思います。エンジンに関しても順調でした。再びこのメルボルンで開幕戦を迎えることができ、嬉しいですね」 |