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Honda Racing
Thursday, June 21, 2007
ヘレス・テストレポート(6月19〜21日)
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REPORT

Honda Racing F1 Teamは先週、南スペイン・ヘレスで3日間のテストを行った。すばらしい天候に恵まれ、チームは来週から再開されるヨーロッパラウンドに向けた準備に専念。空力、メカニカル両分野で大きな改良を行い、RA107の評価を行った。

初日火曜日は、クリスチャン・クリエンがいくつかの新しいメカニカルパーツのシェイクダウンを行った。その前の週に二輪のイベントが開かれていたこともあって、路面は比較的滑りやすいコンディションだった。しかし時間が経つにつれて、グリップレベルはどんどん上がっていった。クリエンはシェイクダウンに加えて、制御系のセッティングやレーススタート・シミュレーションなどを行い、77周を走行した。

翌水曜日は、ジェンソン・バトンが走行する予定だった。しかしヘレスに到着した際、バトンは背中の痛みを訴えた。これは、インディアナポリスの1コーナーでの、接触事故によるものとみられる。そのためチームはバトンを休ませ、クリエンに引き続きテストさせることを決断。クリエンは空力およびメカニカルパーツの新パッケージをテストし、61周を走った。

最終日は体調の回復したバトンが、ステアリングを握った。バトンは122周を走りきって、チームが予定していたプログラムを終了した。

   
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コメント

Jenson Button ジェンソン・バトン

「テスト最終日は、とても充実した一日だった。122周を走ったが、1周1周が有意義なものになったからね。空力とメカニカルの新パッケージをテストしたが、いい手応えを感じてる。ただ、ライバルたちと比較してどこまでいけるか、今週のフランスGPで実際にいっしょに走ってみないとわからない」

Christian Klien クリスチャン・クリエン

「いいテストだったし、一日多く走れたことは僕にとっても、すごくいい経験になった。メニューは主に改良パーツの評価だったけど、たくさんのデータが収集できた。天候も完ぺきで、予定したプログラムをこなすには最高のコンディションだった」

Jacky Eeckelaert ジャッキー・エッケラート
Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター

「今週のヘレステストは、非常にうまくいった。3日間を通じて天候にも恵まれて、予定していたメニューをすべてこなすことができた。今回は主に、フランス、イギリスの2連戦に向けての準備だった。そのために、新たなメカニカルパーツやフロントサスペンション、空力パッケージの評価を行った。その結果はポジティブなものだったし、風洞測定からの結果と実走データとの整合性も、非常によかった。次戦に向けて、ある程度の戦闘力向上が見込めると思う」

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