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第3戦バーレーンGP後の2週間の休息を終え、Honda Racing F1 Teamがサーキットに戻ってきた。次戦スペインGPに備え、このレースの舞台となるカタルニア・サーキットで、4月30日より4日間のテストを行ったのだ。
今回のテストでは、新たな空力パッケージの確認に重点が置かれた。シーズン中のテストでは1度に1台のマシンしか使えないため、ルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトン、そしてクリスチャン・クリエンがRA107を乗り継いだ。
初日月曜日は、バリチェロがロングランでの空力テストを集中的に行った。その後、スペインGPに向けてのタイヤテストもこなし、132周を周回した。しかしその晩、激しい雨に見舞われ、翌日も降り続いた。サーキットは完全に、ウエット路面。そのため午前中のバリチェロは、慣らし走行だけにとどめた。それでも午後には小降りになり、深溝のレインタイヤと通常のウエットタイヤの2種類を試し、空力テストを続行した。この日の周回数は44周だった。
バトンが合流した3日目水曜日には、この季節のバルセロナらしい日差しがサーキットに降り注いだ。バトンは空力評価とレース用のマシンセッティングを行い、115周を周回した。
クリエンは最終日に走行した。午前中は全般的なセッティングのあと、さまざまな空力テストを行った。しかしここで雨が降り出して、テストはいったん中断。午後になっても晴れ間は出ず、ウエット路面での短いランを繰り返すプログラムに切り替えた。最後は大雨となり、80周をこなしたところで、早めのテスト終了となった。 |