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Honda Racing F1 Teamは、3月30日、第2戦マレーシアGPに向けた4日間のテストをセパン・サーキットで終えた。
シーズン中のテストは今年から、各チーム1日1台しか使えない規定が適用され、ドライバーが交互に乗り込む形になった。また天候が不安定で、3日目がウエットコンディションだったため、テストは1日延長された。
レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが、大部分のテストを担当。最終日の午後だけ、クリスチャン・クリエンが走行を行った。4日間のうち大部分は、蒸し暑い日々が続くコンディションだった。このためドライバーにとっては、過酷な次レース本番に向けての、絶好の予行演習でもあった。
初日の火曜日はバリチェロがステアリングを握り、RA107の最新空力パッケージをテストした。路面状況が、走るたびに向上していく中、バリチェロは83周を周回。主にロングランでの、空力パーツの評価を重ねた。
翌日もバリチェロが走り、午前中に基本的なセットアップ作業を終えた後、本格走行に取りかかった。しかしその直後、エンジントラブルのためコース上にストップしてしまう。その後エンジン交換を終え、空力評価で35周をこなした。午後からはバトンが担当し、まずは習熟走行。その後車体セットアップ評価などで、24周を走った。
夜半の雨のため、木曜の午前中はウエット路面での走行となった。バトンも最初は、レインタイヤで周回を重ねる。その後ドライタイヤに履き替え、空力パーツの評価やメカニカルセットアップに専念。ところが夕方、スコールが襲来して路面は水浸しになってしまう。このため再びレインタイヤで、短いランを2度敢行。この日は合計95周をこなした。
最終日の午前中は、再び高温多湿のコンディション。バトンは予定していた空力評価のプログラムをこなし、37周を走行。午後からはクリエンに代わったが、1回目の周回を終えたところで、またもスコールが襲来する。それ以降はレインタイヤに履き替え、24周を走った。 |