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Honda Racing
Thursday, March 01, 2007
バーレーンテスト(2週目)レポート
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Honda Racing F1 Teamは本日、バーレーン・インターナショナル・サーキットで合計6日間におよんだテストを終了。これで開幕前のテストプログラムは、すべて完了した。

今回のテストには、4人のドライバー全員が参加。RA107の最終バージョンの評価やレースシミュレーションをこなし、3月18日の開幕戦オーストラリアGPに向け、万全の準備を整えた。

初日にステアリングを握ったのは、クリスチャン・クリエンとジェームズ・ロシター。2人にとって、バーレーンでのRA107のドライブはこれが初めてとなる。まずは暑いコンディションでの走行に慣れることから始め、続いてクリエンは空力評価に移り、さらにレーススタート練習もこなして、合計89周を周回した。一方、ロシターは空力評価とタイヤプログラムを担当し、78周を走った。

2日目となる2月28日には、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが合流。バトンは空力およびサスペンション評価に専念して、75周を走った。一方のバリチェロは、全般的な車体セットアップと、さらなる空力評価を担当し、61周を走行。

最終日も2人のレースドライバーが走行。バトンはまずレーススタートや予選アタックといった実戦的な練習から始め、その後は空力や電子制御系の作業に集中した。バリチェロは長短両方のランを重ねながら、マシンの戦闘力を増すべく、全般的な車体セットアップに専念した。そして午後には、異なるブリヂストンのスペックを試しつつ、ロングランを重ねた。最終日、バトンは99周、バリチェロは119周を走破した。

   
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コメント

Jenson Button ジェンソン・バトン

「これで開幕前のテストをすべて終了し、あとは初戦のオーストラリアGPに臨むだけとなった。RA107は冬のテストの間ずっと、非常に高い信頼性を発揮してくれた。テストを重ねるにつれ、かなりの進化も実感できた。とはいえマシン性能を100%引き出し、シーズン序盤に最高の結果を出すために、これからファクトリーでこなすべき作業も多いと思う」

Rubens Barrichello ルーベンス・バリチェロ

「今週のテストも充実していた。特に最終日の今日は、昨日よりずっといい一日だった。ロングラン走行を何度もこなせたし、信頼性の高さは評価できる。現時点では、僕らがどの辺のポジションにいるのか、正確に知るのは難しい。テスト結果自体には満足しているけれど、やるべき開発作業が依然としてたくさんあるのも事実だ。2年目の今年は、チームにもすっかり溶け込めたし、新車もすごく気に入っている。必ずいい結果が残せると信じているから、シーズン開始が待ち遠しい」

Christian Klien クリスチャン・クリエン

「火曜日は風が強くて、データ収集に理想的なコンディションとはいえなかった。とはいえ予定していたテストプログラムは、すべて消化できた。マシンの信頼性は高く、いい感じで周回をこなせた」

James Rossiter ジェームズ・ロシター

「1月にシルバーストーンでシェイクダウンして以来、本格的に新車を走らせたのはこれが初めてだった。あらためて運転するのはいい気分だったし、RA107の性格も理解し始めたよ。今回はタイヤメニューに重点を置いたが、ロングランでのマシンバランスは向上しつつあると思う」

Jacky Eeckelaert ジャッキー・エッケラート
エンジニアリング・ディレクター

「4人のドライバー全員が参加したバーレーンテストも無事終わり、あとは開幕を待つだけとなった。初日はクリスチャンとジェームズが新しいパーツをいくつか試し、後半2日間はジェンソンとルーベンスがレースシミュレーションを敢行して、マシンの信頼性の高さを証明してくれた。今回テストした開幕仕様の最新バージョンでは、ハンドリングの向上を果たしている。とはいえ全体的な走行ペースを考えると、まだやるべき作業は残っている。どの分野に改良を重ねるべきかは把握しているし、開発を続けることで、われわれの望んでいる速さが、獲得できると信じている」

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