IRLインディカー・シリーズで、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたマルコ・アンドレッティが、次週ヘレスで行われるHonda Racing F1 Teamのテストに参加し、初めてF1マシンをドライブする。
Honda Racing F1 Teamは、今年予定されているテストの最終日にあたる12月15日(金)に、2006年仕様のRA106をドライブする機会を、アンドレッティ選手に与える。これは、Hondaエンジンのワンメイクで行われたIRLインディカー・シリーズにおけるアンドレッティ選手のすばらしい成績に、応えるものである。
今年19歳のアンドレッティ選手は、IRLインディカー・シリーズのデビューイヤーとなる2006年シーズンを、アンドレッティ・グリーン・レーシングからゼッケンナンバー26をつけて参戦。ルーキーのアンドレッティ選手は、第4戦Indy500で2位、第13戦ソノマ・インフィニオンで行われたレースでは初優勝を飾り、ドライバーズランキング7位でシーズンを終えた。さらにルーキー・オブ・ザ・イヤーとライジング・スター・アワードをあわせて獲得するなど、優れた才能を発揮して見せた。
マルコ・アンドレッティ選手は、チームオーナーであり、CARTシリーズの元チャンピオンで、2度のIRLインディカー・シリーズのチャンピオンを獲得したマイケル・アンドレッティを父に持つ。また、伝説のF1ドライバー、マリオ・アンドレッティは祖父にあたる。2005年のテストでHondaのF1マシンをドライブした、ブラジル人ドライバーのトニー・カナーン選手、ダリオ・フランキッテイ選手、ダニカ・パトリック選手は、2007年シーズンのチームメートである。
アンドレッティ選手は、Honda Racing F1 Teamが来年デビューさせるRA107のマシン開発と新しいブリヂストン・ポテンザタイヤの評価を中心にテストを行う中、今年最後となるヘレスでのテストに参加する。
■マルコ・アンドレッティ 「Honda Racing F1 Teamからすばらしい機会をもらえて、本当にワクワクしているよ。IRLデビュー1年目の2006年は、忘れられないシーズンになった。来年は、チャンピオンを目指したい。どんなドライバーでも同じだと思うけど、HondaがF1マシンをドライブする機会を僕にくれると知ったときは、何のためらいもなく飛びついたんだ。僕にとって、かけがえのない経験になることは間違いないし、すべての時間を楽しみたいと思っているよ」
■ジル・ド・フェラン スポーティング・ディレクター 「マルコが来週のヘレス・テストに参加してくれることになり、また、Honda Racingのファミリーとして、彼に初めてF1マシンをドライブするチャンスを与えることができて、とてもうれしい。あの若さで見せた今年の活躍は、すごく印象的だった」 |