2006FIA F1世界選手権シリーズ第2戦マレーシア ■ 開催地:マレーシア ■ サーキット:セパン・サーキット(5,543m) ■ 予選 :3月18日(土) ■ 天気 :晴れ ■ 気温 :37度
2006FIA F1世界選手権シリーズ第2戦マレーシアグランプリが、セパン・サーキットにて3月17日(金)に開幕し、18日(土)に予選が行われた。
公式予選においてHonda Racing F1 Teamはジェンソン・バトン選手(英国)が最終予選まで進み、1分33秒986を記録し、フロントロー2番手を獲得した。バトン選手にとって、フロントロー獲得は2005年第18戦日本グランプリ以来となる。
チームメイトのルーベンス・バリチェロ選手(ブラジル)は、2回目の予選で12番手となる1分34秒683を記録した。予選前にエンジン交換を行ったために10番降格のペナルティを受けたものの、2度のエンジン交換を行ったF.マッサ(フェラーリ)が最下位となったため、11列目21番手から決勝レースに挑むこととなった。
SUPER AGURI F1 TEAMは佐藤琢磨選手(日本)が21番手となる1分39秒011を記録し、井出有治選手(日本)は22番手となる1分40秒720を記録した。明日は、バリチェロ、R.シューマッハ(トヨタ)、D.クルサード(レッドブル)、F.マッサがエンジン交換のペナルティにより10番降格となった結果、佐藤選手が9列目17番手、井出選手が9列目18番手から決勝レースに挑むこととなる。
決勝レースは現地時間19日(日)15時00分(日本時間19日16時00分)にスタートが切られ、Hondaは1992年第16戦オーストラリアグランプリ以来となる、F1通算72勝目をねらう。
※本リリースは現地時間16時30分(日本時間17時30分)現在のものであり、決勝グリッド順位が変更される場合があります。 |