走行性能

Photo:Dio110

エンジン

気持ちよく走れるエンジン「eSP」

軽快な走りと燃費性能を追求した空冷110ccエンジン「eSP」を搭載。高圧縮比化やロングストローク化により、高い燃焼効率と低中速域での力強い走りを実現。低燃費化にも貢献している。優れた出力特性と燃費性能・環境性能を両立することで、街中での走りを快適に、そしてアクティブに楽しむことができる。

フレーム

快適な乗り心地にこだわったフレーム

高剛性と軽量化を追求した「eSAF」フレームを採用。プレス成形した骨格をレーザーで溶接することで部品数を減らし、軽量化と優れた耐久性を実現した。また縦方向の剛性を最適化することで路面からの衝撃を吸収。ギャップに強い大径ホイールやスムーズに作動する前後サスペンションとの相乗効果で走りに安定感をもたらし、快適な乗り心地を実現している。

※海外モデル用フレームのため、一部形状が異なります。

ライディングポジション

自然な姿勢で、乗りやすく

座りやすい形状のシートと、フラットなフットスペースにより、ゆったりと快適なライディングポジションを取ることができる。シートは高さを抑えることで、足着き性にも配慮。常に安定感があり、リラックスして走行することができる。

Photo:Dio110
Photo:Dio110・ベーシック

アイドリングストップ・システム

余分な燃料消費や排出ガスを抑え、騒音も低減

信号待ちなど停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑え、より高い燃費性能や環境性能を発揮するアイドリングストップ・システム*を採用。スイッチひとつでシステム稼働のON/OFF切り替えができる。電子制御式ACGスターターにより、アイドリングストップモードの停車時からでも静かでスムーズな発進が可能。また、バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能も備えている。
*アイドリングストップ・システムの作動には、バッテリーの電圧状態など一定条件が必要です。

アイドリングストップ・システム

コンビブレーキ

バランスのいいブレーキングで、運転にゆとりを

左レバー(後輪ブレーキ)を握ると、前輪にもほどよく制動力を配分し、バランスよくブレーキングをサポートするHonda独自のブレーキシステム「コンビブレーキ」を搭載。手軽に高効率のブレーキングを可能にし、走りに安心感をもたらしている。
※「コンビブレーキ」はあくまでもブレーキ操作を補助するためのシステムであり、ブレーキングの基本は左右のブレーキレバー(前・後輪ブレーキ)を同時に操作することです。

コンビブレーキ