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U3-X
ASIMOの研究で培ったバランス制御技術と、前後・左右や斜めに自由に移動できる、Honda独自※の、全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)により、操作者が身体を傾け体重移動させることで、 まるで歩くように、あらゆる方向に動き・曲がり・止まり、速度も調節可能な、人と調和するパーソナルモビリティ「U3-X」。
乗車時の足つきの良さによる安心感と、目線の高さを歩行者同等とすることで自然な目線が保て、さらにハンズフリーでの移動が可能な、乗る人と周囲の人に優しい、コンパクトなサイズの一輪モビリティ。
移動する喜びや楽しさを拡大するHonda発の次世代モビリティです。
※Honda調べ
主な特長

人が歩くような自由自在な動き

人の両足の間に収まるサイズ
バランス制御のしくみ
バランス制御の原理
U3-Xのバランス制御の仕組みにはASIMOのバランス制御技術が活かされています。その原理は、手のひらに竹箒をのせて体を使って竹箒を倒さないようにバランスをとる遊びと同じです。
移動速度制御を加えたバランス制御のしくみ
操縦者が体を傾けた際、重心の傾きの情報から人がどの方向にどのくらいの速度で移動したいのかを検知し、バランス制御を行い、ホイールを駆動させる指令を出すサイクルを繰り返して行います。

Honda Omni Traction Drive Systemのメカニズム
バランス制御技術、前後移動、真横や斜めの移動が可能な世界初※の全方位駆動車輪機構(Honda OmniTraction Drive System)は、 複数の小径車輪を一列につなぎ合わせて構成した大径車輪を、前後左右や斜めに駆動できる新開発の車輪機構です 。
車輪をモーターで制御し、大径車輪を動かすことで前後移動させ、小径車輪が左右移動をし、大径車輪と小径車輪2つの動きを組み合わせることで斜め移動が可能となりました。この全方位駆動車輪機構の動きのイメージをムービーでご紹介します。
※Honda調べ


自然で心地よいパッケージ
U3-Xは使用する人に加え、その周辺にいる人にも自然で心地よいパッケージを実現しました。
乗り心地とその環境のバランスを計算した、人にやさしいパッケージです。
両足に収まるサイズ
自然な目線とハンズフリー
スムーズな足つき
構造について
人と調和するパーソナルモビリティとして、自然な目線・ハンズフリー・足つきの良さを実現するため、歩幅と肩幅に収まるミニマムサイズとしました。全技術がコンパクトに機器内に収まりながら、10kg以下の重量を実現させたことで、脇に抱えての持ち運びも可能です。
2009年9月時点 試作機

自由自在な移動
U3-Xで移動時の様子をムービーでご紹介します。

乗車して前進

旋回しながら移動

横方向に移動

オフィスでの使用イメージ
クローズアップ




体験レポート

「ペット感覚の乗り物!?」20 代女性
「未来の乗り物が突然現れた!」U3-Xを見た第一印象はそういった印象でした。
乗り心地は、体を進みたい方向に軽く傾けるだけでそれ以外の操作はないことと、スムーズな動きがまるで体が宙に浮いた感覚でした。また自分の意志がそのまま伝わり、移動してくれるといった不思議な感覚もありました。そういった感覚の乗り心地とU3-Xが自分でバランスをとって立っている姿、さわり心地、スタイリッシュな風貌とどこか可愛らしい丸みのある形が、まるで生き物のようにも思われ親しみやすさが感じられました。
一言でいうなら”ペット感覚の乗り物”ですね。
モーターショーでも展示されていた、様々なデザインバリエーションもとても素敵で、「乗るならどのデザインにしよう。」なんて思ってしまうファッショナブルで遊びごころのあるバリエーションもまた魅力のひとつだと思いました。

「狭い室内でも使えそう」30 代男性
まずU3-Xが自立していることにびっくり!静止ではなく、少し動きながら自ら立っていました。座るときにふらつくかと思いましたが、すっと座れました。そして軽く体重をかけた方向に程よい加速で進みます。体重をかけた分だけ加速しました。スピードが出過ぎないようある程度の速度に達すると調整してくれます。後ろや斜め、真横にもスムーズに動くので、狭い室内でも使えそうです。その場でくるっと方向を変えるには、足をついて方向を変えます。重さは10kg程度。持ち歩くには少し重いかと感じましたが持ち歩き用の取っ手が付いていて、キャリーバックのように引っ張れるので問題ありませんでした。
FAQ
Q : 実用化(発売)の予定はありますか?
A : 現時点で決まったものはありません。
Q : どこかで実物を見たり、体験はできますか?
A : 発表会以外の場での試乗会は予定しておりません。
Q : 普通の一輪車に乗るのと比べ何が違いますか?
A : 倒れないように制御して自立しているので、乗る人がバランスをとる必要が無く簡単に乗れます。
Q : どのような環境で使用が可能ですか?
A : 屋内での使用を想定しています。
Q : 坂道は上れますか?
A : 一般的な屋内空間にあるスロープに対応する能力を備えています。
Q : 乗る人の体重制限はありますか?
A : 100kgです。
※U3-Xは研究段階であり、2009年9月発表時の試作機のデータでの回答となります。