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Round08アメリカタンパ

2018.02.24(土)・決勝

会場:Raymond James Stadium

シーリーが予選ヒートで負傷
Honda勢最上位フィニッシュはブレイトンに

Monster Energy AMA Supercross/FIM世界選手権第8戦が、フロリダ州タンパで開催されました。この地で最後にスーパークロスが行われたのは1999年なので、実に19年ぶりとなります。

主催者のフェルド・エンターテイメントが、2016年にシカゴ近郊にあるオーロラからタンパ近郊のパルメットへ移転してきたことで、このイベントが実現しました。フロリダにおけるスーパークロスは盛況で、古くはデイトナに始まり、オーランド、ジャクソンビルなどでも開催されてきましたが、今後はタンパが重要な大会となるでしょう。

フロリダには多くのライダーが居を構えていますが、コール・シーリー(Team Honda HRC)もその内の一人です。開幕から第6戦サンディエゴまでの間はカリフォルニアに住んでいたシーリーですが、2月から3月にかけては東部を転戦することになるので、フロリダ州クレアモントに拠点を移しました。同地にはプライベートコース「ザ・ネスト」があり、高温多湿の環境で練習ができるからです。

レースが行われた週末は好天に恵まれ、昼間の気温は30度近くまで上昇しました。そんな中、シーリーは計時予選で49秒531をマークして5番手につけます。今大会のコースには、フロリダのクリアウォータービーチから運ばれた白い砂を敷き詰めた長いセクションがあり、ラインが定まらないために、ラップタイムが毎周変動するほどの難しさでした。

プラクティスセッションの合間にパドックで行われたサイン会には、右手のケガにより療養中のケン・ロクスン(Team Honda HRC)も出席し、ファンと過ごす時間を楽しんでいました。ロクスンはそのあともゲストとして、TV番組にも出演しました。

ナイトプログラムが始まって間もなく、予選ヒートの2組目に出走したシーリーでしたが、連続するジャンプを4個まとめてクリアする「クワド」を試みて着地に失敗。その際に腰の辺りを負傷し、メインレースは棄権となってしまいました。

シーリーを欠いてのメインレースでは、ジャスティン・ブレイトン(Smartop Motoconcepts Honda)がスタート15番手から追い上げ、10位でフィニッシュ。CRF450Rを駆るライダーの中で最高位となりました。

レース後、病院に搬送されたシーリーは、日曜日に手術を受けました。転倒の際に骨盤の複数箇所を骨折し、腹壁にも損傷を受けているため、手術後は体重をかけない状態での安静と、回復期間が必要とされています。

コメント

エリック・キーホー | Team Honda HRC監督
「コールの今シーズンがこのような形で中断されてしまうことは、我々としても残念でなりません。今週末まではすべてが順調に進んでいましたし、ポイントランキングでは2位につけていました。毎戦、調子が上向きになっていたので、今季初勝利も時間の問題だと思われていたのです。チームのライダーが負傷するのを見るのは、いつだって心苦しいものです。このスポーツの最もつらい側面だと言えるでしょう。Honda関係者とチームの全員が、コールの早期回復を祈っています」

450SX リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
13E.トーマックカワサキ21'09.479
225M.ムスキャンKTM+04.536
321J.アンダーソンハスクバーナ+12.065
42C.ウェブヤマハ+17.845
520B.ティックルKTM+21.854
646 J.ヒルスズキ+26.994
1010ジャスティン・ブレイトンHonda+1Lap
1155ビンス・フリージーHonda+1Lap
17907ベン・ラメイHonda+2Laps

450SX ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
121J.アンダーソンハスクバーナ181
225M.ムスキャンKTM142
34B.バゲットKTM134
410ジャスティン・ブレイトンHonda125
534W.パイクスズキ125
614コール・シーリーHonda124
1194ケン・ロクスンHonda102
1355ビンス・フリージーHonda79
19907ベン・ラメイHonda39
206ジェレミー・マーティンHonda36
26722アダム・エンティクナップHonda12
3112ジェイコブ・ワイマーHonda5
34981オースティン・ポリテッリHonda4

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