2018.06.22
株式会社ホンダアクセスは、2018 SUPER GT300クラスのメインスポンサーを務めるModulo Drago CORSEが「第47回サマーエンデュランス鈴鹿10時間耐久レース<8月24日(金)〜26日(日)開催、以下鈴鹿10時間>」へ参戦するにあたり、道上龍選手、大津弘樹選手に加え、同チーム3人目のドライバーに小暮卓史選手を起用することを発表しました。
小暮選手は、2015年のSUPER GT500クラスにDrago Modulo NSX CONCEPT-GT 15号車のドライバーとして参戦し、今回3年ぶりにホンダアクセス、道上選手とタッグを組みます。今年の開幕戦では、GT500クラス優勝を果たしており、鈴鹿10時間でもHonda NSX GT3マシン勢の一角を担うとともに、Modulo Drago CORSEの一員として、チームのさらなる飛躍に貢献してくれると期待されています。ファンの皆様のご声援をよろしくお願いします。
【エントラント名】
Modulo Drago CORSE(モデューロ・ドラゴ・コルセ)
【車両名】
Modulo KENWOOD NSX GT3
【代表】
道上龍
【監督】
鄭永熏(チョン ヨンフン)
【ドライバー】
道上龍、大津弘樹、小暮卓史
2018 SUPER GTで走行するModulo KENWOOD NSX GT3
小暮卓史選手コメント
「SUPER GT300クラスに初めて登場したNSX GT3について、興味を持っていましたが、Modulo Drago CORSEから今年の“鈴鹿10時間”でドライブする機会をいただけることになり、大変うれしく思っています。GT3マシンで10時間を3人で走る大変さもありますが、世界の強豪が参戦する耐久レースへの出場ということをしっかり認識して、悔いのないレースをしたいと思います。HondaをはじめModuloファンの皆さんのご声援を、よろしくお願いします」
(有)ドラゴ代表・Modulo Drago CORSEドライバー道上龍コメント
「Modulo Drago CORSEで参戦する“2018鈴鹿10時間”に小暮卓史選手をドライバーとして迎え入れるにあたり、まずは気持ち良く送り出していただいた金石勝智監督はじめ関係者の皆様に感謝の意を表します。今年の小暮選手はSUPER GT500クラス開幕戦で優勝し、調子の良さがうかがえ、チームとしても期待が膨らみます。10時間という長いレースで展開の想像はつきませんが、優勝を目指してチーム全員が力を合わせて頑張りたいと思います」
Modulo Drago CORSEドライバー・大津弘樹コメント
「道上代表と小暮選手というビッグネーム2人とNSX GT3マシンでレースを一緒に戦えることを、まずは素直に喜びたいと思います。普段のレースでは大先輩の道上さんから教わることも多いのですが、現役のGT500クラスの実力者でもある小暮選手がこのマシンをどう評価し、ドライブするのかを見ることが今から楽しみです。ファンの皆様や支援いただいている多くの方々の期待に応えられるよう、一生懸命頑張ります」
(株)ホンダアクセス代表取締役社長・松居祥二コメント
「ホンダアクセスは、カスタマイズブランド『Modulo』やコンプリートカーブランド『Modulo X』のイメージ醸成と次世代に向けた技術進化や人材育成に対する取り組みの一環として、今年のSUPER GT300クラスに参戦しています。今回、小暮選手と一緒に世界屈指のGT3マシンが集う、装い新たな『サマーエンデュランス鈴鹿10時間耐久レース』への参戦が叶いました。私たちの活動が、少しでも多くのファンの皆様の喜びと、Moduloへの理解と共感につながれば幸いです」