限りない夢、あふれる情熱
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そして、「社是」が生まれた。(1-3)
「わが社は世界的視野に立ち、顧客の要請に応えて、
性能の優れた、廉価な製品を生産する」

それは、一九五六年一月発行のホンダ社報二十三号に掲載された。『社是』に並んで、『我が社の運営方針』が掲載されている。いずれも、現在の社是と運営方針の『原典』である。・・・
分割:(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)
(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)
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一括:(990K)
「姿の良い製品は内容も充実している」。(3-5)
独創のホンダは、独自の美しさ

一九五七年五月、ホンダは第六次増資で、資本金三億六千万円となった。そして八月、ホンダは画期的な製品を創り出した。それは初めて、”つくった”ではなく”創った”と書くにふさわしいモー・・・
「三つの喜び」から「良品に国境なし」まで、(5-10)
ホンダ哲学を具現化したクルマ、
スーパーカブ C100、ついに登場

一九五六年、本田と藤澤はそろってヨーロッパへ旅立った。表面の目的は視察旅行だったが、二人の胸中には全く新しい商品の構想があり、それを確かめるための旅であった。・・・
「マン島TTレース初出場」。(11-14)
若者たちは、力いっぱい世界にチャレンジした

「あの宣言が出て、だれがこの大仕事やるのかなあと思ってたら、こっちにきました。すぐエンジン試作が始まって・・・
町工場にもスーパーファクトリーにも、(14-18)
「夢と若さ」は、いつもある

一九五九年一月、本田は一人で、ぶらりと大和工場に現れ、生産技術課長の白井孝夫を呼び出した。白井は前年十一月末に起きたスーパーカブの初期トラブルを解決、年末までに増産体制を取り終え・・・

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