| ■4+2ing Vol.1「彩りと風の道、桂川サイクリングロード」(京都・嵐山 2001.11.23) |
11月23日快晴。今日は第1回・4+2ツーリングの日。今回は初回でもあり、最近めっきり自転車通になった小生のオフィススタッフ一同で大阪から紅葉真っ盛りの京都・嵐山へ行くのだ。まずはウチの事務所前へ朝9時に集合。
メンバーは、見た目は身軽で軽快ながら、サイクリング体力・持久力には少々難アリのひぐっちー、アウトドアでもスタイルは黒づくめのヒットマンことウメくん。大阪市内から河内長野まで3時間かけてコンパクトサイクルで帰り切った、驚異の脚力と毒舌を持つサカモトママ。たった5分の自転車通勤のくせに毎日遅刻で、せっかくの名車・赤いブロンプトンも泣いている喰い気女タニムラ。そして小生の計5人。
まっさらの我が新車・白のCR-Vにそれぞれの愛車を積み込む。小生おすすめの御用達パーツ・サイクルキャリアを使って固定すれば、さすがコンパクトサイクル、3台でもラクラク車に積載OK。さあ、いざ出発! |
さすが秋の京都。予想通り名神高速は出口からもうかなりの渋滞。ノロノロ運転のクルマの群を横目で見ながらサッと裏道へ。実は京都は小生が生まれ育った街。まかしといてんか! ほんの15分ほどで今日のツーリング・スタート地点である自転車ショップに到着。ここであと1台自転車を借りて、颯爽と嵐山へと漕ぎだした。
9号線から横道にそれ、田圃の中をクネクネとしばらく走ると桂川サイクリングロードに交わる。川沿いのこの道には所々大きな木々が茂り、その緑や赤のトンネルを爽やかな秋風が吹き抜けてゆく。今日は連休のせいもあってペダルを踏む同好の志や、ゆっくりと散策を楽しむ人、ジョギングで軽く汗を流す人などが楽しげに行き交う。ここからはもう1本道なので我々はそれぞれ思い思いにペダルを踏む。色づいた遠くの山々の景色を楽しみながらゆっくりとポタリングしたり、思い切り踏み込んで体中で風を感じながらぐんぐん疾走してみたり。この楽しさ、心地よさは1度味わったら忘れられない!
酒の神様・松尾大社を過ぎ、気持ちよさに鼻歌交じりでずんずんと河川敷の嵐山東公園へ進む。だんだん人が増え始め、遠くに見えていた車と観光客でいっぱいの渡月橋がぐんぐん近くなって、あっという間に到着。
ここまで約1時間。初心者も交えたツーリングにはいい距離だ。ちょうどお昼でお腹もぺこぺこ。かねてから今日の紅葉の見頃に予約していた川沿いの料亭で待ちに待った昼食をとる。ここは2階の座敷から大堰川(桂川)の流れと渡月橋、燃える山々を眺めながら京懐石がいただける絶好のロケーション。心地よいだるさの足を畳に投げ出し、次々と運ばれるうまい料理に舌鼓。
のんびり、はんなり、京の味を楽しんだ後は、もう一走り。人でごった返す嵐電・嵐山駅周辺をさっとすり抜け、嵯峨野あたりを軽く流し、落柿舎、常寂光寺、二尊院を見やりながら化野念仏寺まで足を伸ばす。帰りはさらに時代劇のロケにもよく使われている大覚寺へまわって、広沢の池まで・・・。さすが自転車。歩くより半径が10km/hは広がる。今回は秋の京都・嵐山をざっくり駆け抜けたが、じっくり見たい所があれば自転車を降りて歩けばOK。その日、その場所と自分次第で自由自在に楽しめるのも4+2ingならではだ。
帰り道は快晴だった空がほんの少し曇って通り雨に見舞われたが、雨上がりの空には虹も架かって、色を増し、つやつやと輝きだした景色の中、スタートの自転車ショップまでもどり、また自転車を畳んで載せて、一路大阪へ-----。かくして第1回4+2ingは、目も心もお腹も大満足で終了した。カカカーッ! |

■ 9号線沿いの西京極にある小生なじみの自転車ショップがスタート地点。CR-Vから自転車をおろしてサッと組み立て、準備はあっという間に整った。 |

■ どうです!この美しい紅葉。これがあと1週間もすると全山真っ赤に染まるそうな。自然というのはどうやってかくも見事な色を織りなすのか、いつも惚れ惚れします。 |

■ 絵のような風景の中に、絵になるオトコ2人。カカカーッ!小生とウワサのヒットマン・ウメくんの2ショット。 |
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■ 目にも舌にも贅沢な、季節感あふれる食材の取り合わせと盛りつけ。「京懐石どすさかい、天ぷらはあらしまへん」とは女将の弁。京都生まれの小生も初めて知った。へー、そうなんどすか! |
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■今回の4+2ing Road:桂川サイクリングロード
嵐山の渡月橋から京都南部の木津に至る全長約43kmのサイクリングロード。正式名称は嵐山八幡木津自転車道。全行程アップダウンが少ないほぼフラットな道で、京阪奈間を結ぶルートとして人気が高い。今回は、国道9号線から嵐山渡月橋まで約5kmを走った。桂川沿いのこのコースは、秋は道沿いの木々や遠くの山々が鮮やかな紅葉に彩られ、春には色とりどりの野の花々が足元に咲き乱れるのどかな道。 |